2週前のゼミもLaTeX会だったが,途中だったので2回目.
でも,なぜかPizza Partyになったよ.
しかし,この日に設定した要因となった張本人の前十字君が病院検査のため来られず.
もちろん,前十字靭帯の検査ということだ.
さて,肝心のLaTeX,やはりGhostScript経由でEPS画像を入れる方法は
そろそろ諦めたほうが良いらしい.
dvipdfmxにバージョンを変えるとpdf画像に対しての読み込みが可能で,
かつオプションを
pLatex command:
- src-specials -interaction=nonstopmode -shell-escape "%s.tex"
とつければ.xbbファイルを自動作成してくれて,
pdfバージョンが合わないと文句を言われたら,オプション
dvipdfmx command:
- V 5 "%s.dvi"
といったオマジナイをつけると動いてくれる.
これでまたしばらくは安定したLaTeX環境が提供できるかな.
いっそのことTeXLive2016という選択肢も考えたが,
彼らの小さなパソコンにインストールするというのは酷な話だから止めた.
今回は定理環境を紹介するとともに,そもそもの定義→命題→証明の流れについて
当ゼミにおいて特に注意してほしいことをコンコンと説いた.
具体的に中学生がいかにも書きそうなダメなサンプルから見せた.
そしてこれをかなり神経質に書いたのが↓
あらためて両者比較しよう.
さて,長年「教室」で培われた彼らの「クセ」,
卒論を書く段になったとき,どれくらい変わっていてくれるだろうか?
tokidoki.hatenablog.jp
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