一人目,生物の体表に現れる模様やパターンの数理モデル.
チューリングが提唱した反応拡散方程式がまず登場.
その解釈を巡ってあれこれ議論.
で,一冊新たにもう少し突っ込める本を渡した.
- 作者: 近藤滋
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: 単行本
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生物にみられるパターンとその起源 (非線形・非平衡現象の数理)
- 作者: 松下貢
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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二人目,リズム現象の数理.
ファンデルポール方程式に代表されるようなリミットサイクルを持つ力学系の話.
こちらも生物におけるリズム現象をモデル化することを目指したもの.
- 作者: 蔵本由紀
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2005/10/24
- メディア: 単行本
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三人目,数理音楽II.今年は数理音楽を2名がやるようだ.
ただ,音楽経験と数理経験,両方が必要なだけに上手い問題を設定しないと路頭に迷ってしまう.
立ち位置をどこに置くか,それが問題だ.
人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係
- 作者: 中島さち子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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