ゼミの風景

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幅跳びの数理,ダウトゲーム(4年ゼミ)

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一人目,幅跳びの数理.
前回まで登場したいくつかのモデルを振り返ってまとめたところ,何が行われてきたのかがすっきりした.
地面反力が\sinで近似したモデルも,その反力を生み出すためにそれに対応したバネの縮み(筋収縮)をおこせば良いということだ.
ほぼ大筋がまとまった.あとは到達距離を最大化する角度などを探していくことになる.

スポーツバイオメカニクス20講

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スポーツ動作の科学―バイオメカニクスで読み解く

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二人目,ダウトの数理.
見つけた命題の条件ではないが必勝となる例外を見つけていたのだが,それを一般化することについに成功したらしい.
それにしてもこれらの証明を見ていると何かしら結び目を解消していような,幾何学的な感じがした.
これらの議論は一体本当は何をしていることになるのだろうか.
そこに踏み込めたならこの研究がもう一段深いところへ行けるのだが...