一人目,免疫モデル.HIVモデルのつづき.
色々とわからない,とのことだったのでとにかくまずそこに書かれていることを説明してもらって,さて何を言っているのかの解読へ.
どうやら実際にきちんと計算してみると分かることがいちいち書いてないこともあって,そこを詰めていくと徐々にやっていることが分かってくる仕組みだ.
このHIVモデルは,ウィスルそのものの個体数を変数に持たず,代わりにHIV感染した細胞の個体数についての力学系を調べる形となっていて,しかも抗原多様性によって,微分方程式の数も時間と共に増えていく仕組みだ.
なかなかおもしろい観察のできる系だということが分かった.
- 作者: 日本数理生物学会,瀬野裕美
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二人目,保険数理.まだまだ保険の種類シリーズ.
またいちいち新しい記号が登場して,その都度古い記号を忘れてワタワタする.
しかし,なぜこの分野,この記号の使いたなんだろうね.
- 作者: 黒田耕嗣,松山直樹
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- 作者: 清水邦夫
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