和音のトポス.読んでいる論文は終盤に差し掛かっているが,一行一行が重い.
これまでのトポスによる音列解釈を適用しようという場面だが,
Nollが目指しているもの,気持ちが把握できなくて行き詰まる.
古典的なHugo RiemannらのPLR群による分析をトポスで解釈しているようなのだが,
今回はそのそもそものPLR群の表示で立ち止まった.
一方で,PLR群による解釈は音楽的にはとても自然.
むしろNollのトポス解釈の始まりのTone Perspectiveのほうが,
何故それを考えるのか目指しているのものが分かりにくいよぅ,う~ん.