一人目,空間の数理生物学.
よくありがちな個体数に関する数理生物学モデルではなく,空間的な作用を考えた数理生物学モデルについて.
今回はミクロな確率遷移から出発して拡散方程式を導くところまで.
当初の本は,その後拡散方程式の振る舞いの話に入っていくので,そうではない数理生物学モデルのアイディアの載った本を渡した.
二人目,野球の統計学.
今回は包絡分析法について,具体的な例を示しながら説明した.
次は線形計画問題かな.
三人目,自転車の力学.
トルクと角運動量についての基本事項.
四人目,整数の分割.
初回に挙げられた2種類の分割方法の一対一対応の作り方について.