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保険数理,免疫モデル,数理音楽2(4年ゼミ)

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一人目,保険数理.
なんとか損保でも一つネタを作りたいと格闘中だが,本日は地震保険について.
地震保険料については地域地域で国が定めているそうで,だからリスクデータが公にされているのでは,という期待を持って望むも,1年毎の収支相当で考えて良いものかどうかなど,今ひとつ突っ込みにくい.
とはいえ,もうあまり時間がないので突っ込んでもらうかね.

生命保険数理への確率論的アプローチ

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損保数理・リスク数理の基礎と発展―クレームの分析手法

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二人目,免疫モデル.
先週Lyapunovの計算で大きく進展し,その勢いで吸収項のあるモデルでもLyapunov関数を作り,安定性を確かめる計算をしてきた.
結果,実にうまく項がまとまって相加相乗にもちこめてしまう.
で,することがなさげだったので,

  1. そもそもLyapunov関数でなぜ安定性が言えるのかちゃんと示すこと.
  2. もっと次元の小さなモデルでこのタイプのLyapunovを作って,なぜ相加相乗が現れるのか観察すること.

などなどを課題にあげた.

「数」の数理生物学 (シリーズ 数理生物学要論 巻1)

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生物集団の数学〈下〉人口学、生態学、疫学へのアプローチ

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  • 作者: ホルスト・R.ティーメ,Horst R. Thieme,齋藤保久
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三人目,Neo Riemann TheoryでのPLR群の決定.
位数12の群の分類に関する文献を読んできて,それをもとにPLR群を決定しようとしている.
もうちょっとかな,というところで会議が始まったので,撤収.

Tonal Pitch Space

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コード理論大全

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