ゼミの風景

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キューブ群(4年ゼミ)



キューブ群.オリジナルの手順を見つける話の続き.
交換子 X=[U,R], Y=[U^{-1},L^{-1}] (と少量の基本操作)の組み合わせで手順を構成する話には,ひとしきり出来上がった.ただ,手数が多すぎ.この先は,手数を減らす方法を考えたい.例えば,現行は完全一面から始めて下から順にすでにできた部分が壊れないように残りの面を何とかして完成させようとしているが,むしろ1面ずつ完成させず,代わりに交換子  X,Y に即した方法は無いだろうか.3面体のみに限定すれば, X^2,X^3 などである程度の構成ができそうな手触り.まずは,そこを探ってもらうことに.
最後にweb上で様々な代数計算のできる,SageMathCellを紹介した.捗るかな.
sagecell.sagemath.org